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◆ 今回は、学校公開のご意見・ご感想の中で、英語活動について 続き欄に掲載しました。
いただいたご意見に対しての校長のコメントも載せています。
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多摩大学のゼミの学生さんたちをゲストティーチャーに迎えての英語活動の様子(昨年度) |
学校公開のパトロールがあり、全部は参観することはできませんでしたが、多摩大の学生さんが英語をやってくれたところを観ました。
3人の学生さんがそれぞれ役割をもち、手や体を使って音楽に合わせ英語を子どもたちに教えていたので、とても楽しそうでした。
4年生とはいえ、かた苦しい内容より、体を動かし、リズムにのってやる英語は、子どもたちも入りやすかったのではないかと思います。
地域の方との子どもたちの交流は大変すばらしいことで、これからもいろいろな経験ができればと思います。(4年)
総合で多摩大学の学生さんに英語を教えていただいていました。
最後の方しか見れませんでしたが、とても子どもたちが楽しそうでした。
ちょっとした歌にしろ、ゲームにしろ定期的にこのくらいの学年から取り入れていただけると英語に対し違和感がないのではないかと思うので、月に一度とかしていただけるとと思いました。
子ども祭りもみんな楽しそうで、いろいろ考えてやっているのがよくわかりました。
3年生は初めての出し物で少しぎこちなさもありましたが、それはそれでとても良かったです。(3年)
午後、パトロールをしながら見学させていただきました。
1年生はとても可愛く、何をするのも一生懸命にしていてとても微笑ましかったです。
3・4年の英語の授業では、盛り上がっているクラスと意味がわからずついて行けない子がいたりと…もっと1人ひとりをケアしてスタートから英語嫌いを作ってほしくないなと感じました。(1年)
18日と28日の英語を見させてもらいました。比較するのは嫌ですが、28日は少し早すぎなようです。
おそらく判らない生徒が多いのではないですか。
18日で全く判らない子どもが目につきました。
英語をどのくらいやって、どの程度を目標にしているかはっきりして授業を組み立てた方が良いと思います。(学校運営連絡協議会委員)
【校長から】
英語活動は、多摩大学の准教授 佐野裕美子先生の指導の下、英語ゼミの一環で、学生さんたちが聖小の子どもたちに学級担任と協力して英語活動として行ってくれています。
ゼミの方針で、授業中は日本語を一切使わずに英語のみで授業を進行することから、ちょっと子どもたちにはわかりにくい面もあります。
ですが、私のこれまでの経験では、日本語の解説なしでも子どもたちはやがて英語のみのやりとりに慣れてくるようです。
聖ヶ丘小学校では、6月7月に3回のみ行う英語活動なので、英語を身につけるという点では圧倒的に回数が少ないと言えます。英語に触れて、楽しむとことがめあてです。
それでも、かえって英語嫌いになってしまっては困ります。
指導法、進め方、目標レベルについては、事前、事後の打ち合わせを行っていますが、今回のご意見についても、佐野先生にお渡しして検討していただきました。
小学校としても児童の実態から授業の進め方についての意見を今後も述べて行きたいと思います。
また、前期のゼミだけでなく後期のゼミでも、小学校への訪問が可能かどうかも検討していただくことになりました。