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卒業式式辞
2008年03月30日 (日) | 編集 |
◆ 午前中に校長室前廊下のメダカの水槽の掃除に行ってきました。

水槽の内側の苔や増えすぎた水草や藻を取り除きました。

人間の鑑賞のためには水槽がクリアーになっていた方がよいのでしょうが、
メダカにとっては迷惑だったことでしょう。

転入の先生が荷物を運び込みに学校に来ました。

◆ 続きに 卒業式の式辞をアップします。

            卒業式式辞                                 
                       
 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとう。

 この卒業式に、多摩市教育委員会をはじめ、たくさんのご来賓の皆様にお運びいただきました。まことにありがとうございます。

 また保護者の皆様には、六年間、ご指導、ご協力をいただき、ありがとうございました。今日は我が子が一段とたのもしく見えたのではないでしょうか。卒業証書を立派に受けとる我が子の成長した姿に、幼い頃からの思い出をめぐらせてくださったことと思います。 

 そして五年生のみなさん、これからはみなさんが最高学年です。何事にも真剣にとりくむ頼もしい六年生の姿を目に焼き付け、後をしっかりと引き継いでください。

 さて、卒業生のみなさん。私はみなさんの卒業にあたって、卒業文集を読んでみました。

 その中には皆さんがこれまで学んできた、人として生きる上での大切なことがいくつも書かれていました。
今日はみなさんの文集を紹介しながら四つの大切なことをお話ししたいと思います。

 まず一つめは努力することの大切さです。
H君は、「学校のプールで特一級を受けるために努力して『合格だよ』と言われてとっても嬉しかったです。」
と書いています。そして、続けて「なぜかというと、努力した結果合格、これが嬉しかったのです。
「何もしないで合格より、努力して合格の方がうれしいです。」と言っています。
 
 二つめはあきらめない大切さです。
Kさんは、金管バンドで
  「練習のときあきらめたら、前奏が吹けなかったかもしれないと思いました。私は聖ヶ丘小で身につけた「あきらめない大切さ」を社会人として生かしていきたいと思います。」と書いていました。 

 三つ目は自分の意見を言うことの大切さです。
 Mさんは、
 「行事を通し、友だちのきずなや自分の意見を言うことの大切さに気づきました。
将来、どんなに仲のいい友だちでも、しっかりと自分の意見を言わないといけないと思いました。」
と書いています。

 最後に力を合わせることの大切さです。
Aさんは、次のように書いています。
 「組み体操では手とひざに砂利が食い込んで痛かったです。でも一番上の人が私たちの上に立って大成功でした。私はこの運動会を通して友だちと協力して力を合わせえることを学びました。これからも色々なことがあります。でも友だちと力を合わせていけばきっと目の前の大きな壁を乗り越えられると思います。」と。

  皆さん方はこれまで紹介したように、この聖ヶ丘小学校で大切なことを学んできました。
努力すること、あきらめないこと、自分の意見を言うこと、友と協力することです。
このことをいつも思い出して前向きに生きていけば皆さん方の未来は大きく開けることでしょう  。           

 最後に私からもうひとつみなさんにメッセージを贈ります。
 みなさんはいつか、自分はだめな人間だと思うことがあるかもしれません。
がんばっても成績が上がらないとかスポーツがなかなか上達しないとか何かに失敗したりしたときです。
でもみなさんは、誰でも「人を幸せにできる無限の可能性」を持っているのです。

 サッカーの試合で決勝ゴールを決めて何百万人の人を幸せな気分にさせる人もいるでしょう。
でも人数の多い少ないではないのです。
たった一人でもいいのです。あなた方の存在が、あなた方の喜びが、だれかを幸せにする、そのだれかの幸せがまた自分の喜びになる、こういう可能性をここにいるみなさんがだれもが持っているのです。

 その誰かというのはみなさんのおうちの人かもしれません、友だちかもしれません。
あるいは地域の方や先生方かもしれません。
あなた方が生きているという存在そのものが誰かを幸せにしていると言うことを是非とも忘れないでください。

 自分の喜びが人をも幸せにする、そんなみなさんの可能性をこれからも追い求めていってください。

 さて、このようにすばらしい卒業生を送り出せることは、聖ヶ丘小学校の誇りでもあります。しかしそれは、地域の皆様方、保護者の皆様方、関連機関の方々のこれまでの大きなお力添えがあったからこそです。心よりお礼を申し上げます。
 
 卒業生のみなさん。くれぐれも健康で、何事にも精一杯努力し、悔いのない青春を送ってください。

  これを持ちまして私の式辞と致します。
                                     多摩市立聖ヶ丘小学校校長 
平成20年3月25日

            

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コメント
この記事へのコメント
太字の文無事に卒業式が、終わってよかったですね!とても内容が、素晴しく、そして式辞として立派な言葉だったなと読んで思いました!
2008/03/31(月) 14:13:12 | URL | 猫まんま #-[ 編集]
ありがとうございます
本当に、感動的な卒業式でした。証書授与の返事、門出の言葉、歌、どれも持てる力をいっぱいに出し切っている姿が見事でした。
2008/03/31(月) 20:41:16 | URL | yoshiji _sim (管理人) #s71GPZ9k[ 編集]
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